ようこそ! / Welcome!

横浜AEROSPACEは横浜国立大学の人力飛行機サークルです。
私たちは、琵琶湖で開催される『鳥人間コンテスト』に向けて、人力飛行機を設計、製作しています。
例年、常盤祭では学内での機体展示を行っていました。
今年はWeb展示という形で皆さんに最新の機体を紹介させていただきます。
参加型の企画もありますので、ぜひ最後までご覧ください!

機体展示 / Exhibition

最新機「深空」


横浜AEROSPACEの最新機は「深空(みそら)」です。

いきなりですがこの機体、どちらが前か分かりますか?正解は.........左側です!
横浜AEROSPACEでは、全国的にも珍しい「先尾翼型」と呼ばれる人力飛行機を製作しています。「深空」も先尾翼型なので、上のイメージでは左に向かって飛んでいます。
実は、この先尾翼型は初期のライト・フライヤー(ライト兄弟の製作した人力飛行機)や1979年にドーバー海峡横断に成功したゴッサマー・アルバトロス号にも採用されています。

主翼 / Main wing


主翼の長さは約29.8m!なんとバスケットボールコートの長辺より少し長い!
そんな大きな主翼ですが、基本の構造は桁(黒いフレーム)とリブ(青い翼型の部材)でできています。



さてこの青いリブ、機体全体で何枚あるでしょうか?正解は.........常盤祭最終日に発表します!
ぜひ #常盤祭 をつけて、「深空のリブは〇〇枚!」などとTweetしてください!
常盤祭最終日に横浜AEROSPACE公式Twitterで、枚数の近かった方と正解枚数の発表をします!
#常盤祭 とキーワード「リブ」を含めてご参加ください。常盤祭を盛り上げましょう!

前翼(先尾翼) / Canard wing


「深空」最大の特徴である先尾翼です!
通常の人力飛行機は水平尾翼が機体後方に位置していますが、機体前方へ突き出したものが先尾翼機になります。 前翼は機首の上げ下げ方向の姿勢を安定させる役割があります。
深空の前翼は、パイロットが上下に操縦することもできます。

垂直尾翼 / Vertical tail


深空の垂直尾翼は機首の左右方向の姿勢を安定させる役割があります。
前翼と同様に、パイロットが左右に操縦でき、進行方向を制御することができます。

プロペラ / Propeller



人力飛行機の心臓部、プロペラです!人力飛行機はプロペラの回転により推力を得て前進します。
プロペラに書かれた「Sphyrna」とは深空のモチーフである「シュモクザメ」を意味します。
みなとみらいパターンも素敵ですね!
私たちは来年度の鳥人間コンテストに向けて、プロペラの一新に取り組んでいます!

他にも見せたいものがまだまだあります!が...気になる方はぜひ本物を見に来てください!
「深空」は先日のテストフライトで一度全機を組み立て、短距離飛行に成功しました。
本物の機体を見るなら今がチャンスです!ぜひご連絡ください!
活動場所やお問い合わせに関しては、下に記載しています。
また、過去の機体などは 横浜AEROSPACE公式HP にまとまっています。ぜひご覧ください!

活動場所について / Working space

第一食堂と大学会館(生協があるところ)の間の坂を下ってすぐ右へ。 そのまま真っ直ぐ進んでください。
右側にロゴマーク(YAS)が描かれた倉庫が見えます。
そこが、横浜AEROSPACEの活動場所です!

場所が分からないときは、TwitterのDMにてご連絡いただければ部員が案内に向かいます!

入部希望の方へ / How to join us

横浜AEROSPACEに興味をもっていただいた方、私たちと一緒に飛行機を製作しませんか?
入部はいつでも大歓迎です!今年はパイロットも募集しています!
専門知識ゼロでも問題ありません!文系理系問いません!
入部を希望する方は,入部希望用紙を以下からダウンロードして,所定の欄を埋めていただいた上で、活動場所にいる部員に渡してください。 時間の都合が合わない等で直接手渡すことが難しい場合には、TwitterのDMでその旨伝えていただければ、個別に対応可能です!

お問い合わせ / Contact

見学や入部に関するお問い合わせは、

  Twitter:@YAS_freshman

DMいつでもお待ちしています!

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